休職や失業で生活が苦しくなったら生活保護を申請するというのは、
コロナ禍における今日の社会経済状況としては、当然の流れかもしれません。
しかし、様々な事情で生活にお困りの方への支援制度は生活保護だけではありません。
住居確保給付金
離職・廃業またはやむを得ない休業等により収入が減少し、
生活に困窮している状態であり、就労能力及び就労意欲のある方のうち、
住宅を失った方もしくは失うおそれのある方に家賃相当額を支給する制度が
「住居確保給付金」です。
この給付金は、自治体より賃貸人や不動産管理会社に直接支給(代理納付)されます。
申請やご相談は、最寄りの自立相談支援機関で受け付けています。
詳細は以下厚生労働省ホームページをご確認ください。
住居確保給付金について
※類似の支援制度である「家賃支援給付金(テナント・事業者向けの支援)」とは異なる制度です。