住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業について

新たな住宅セーフティネット制度には、大家さんを経済的に支援する仕組みがあります。

住宅セーフティネット制度とは

空き家・空き室の有効活用をお考えの大家さんには改修費の補助制度があり、
住宅確保要配慮者専用賃貸住宅(専用住宅)に登録し、必要な改修工事を行う場合、
1戸あたり最大100万円の補助が受けられます。

【補助対象工事】

国による直接補助
①共同居住用住宅に用途変更するための改修・間取り変更 ①居住のために最低限必要と認められた工事
②バリアフリー改修工事(外構部分のバリアフリー化を含む) ②居住支援協議会等が必要と認める改修工事
③防火・消火対策工事
④子育て世帯対応改修
⑤耐震改修
上記各工事 補助金上限 100万円/戸 上記各工事 補助金上限 50万円/戸

※工事に係る調査設計計画(インスペクションを含む)も補償対象。
※補助金の金額は、上限額または補助対象工事費の3分の1のいずれか低いほうです。
※令和2年度の申請は終了しました。

令和3年度住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業

令和3年度事業の募集開始予定は令和3年5月頃です。
募集開始前には報道発表が行われ、国土交通省ホームページにも掲載されます。
国土交通省ホームページ:https://www.mlit.go.jp/

改修補助についての問合先
国土交通省(スマートウェルネス住宅等推進事業室)
http://snj-sw.jp/
※区市町村を通じた補助については、区市町村により、実施の有無や補助の要件がことなりますので、
詳細は各市町村にお問合せください。